ブラウスは「なんとなく選ぶ」と失敗しやすい
ブラウスはサイズが合っているように見えても、
実際に着てみると シルエットや首元のバランスで印象が大きく変わるアイテムです。
とくにオフィス服では、
・ジャケットと合わせたときのバランス
・透け感やシワ
・インナーの見え方
など、試着で確認しておきたいポイントがいくつかあります。
服選びで失敗しないためには、
試着室でどこを見るかを決めておくことが重要です。
服の試着でまず確認しておきたい基本ポイントは
こちらの記事でも解説しています。
今回はその中でも、
オフィス用ブラウスの試着チェックポイントをまとめました。
よくあるブラウスの失敗
ブラウス選びでは、次のような失敗がよくあります。
首元が開きすぎてしまう
Vネックやスキッパーは、
サイズが合っていないと 胸元が想像以上に開くことがあります。
前かがみになったときに
インナーが見えてしまうケースもあります。
ジャケットを着たときにバランスが悪い
ブラウス単体では問題なく見えても、
ジャケットを重ねたときに
・袖がもたつく
・襟が潰れる
・胸元が詰まる
といった違和感が出ることがあります。
透け感やシワが目立つ
ブラウスは素材によって、
・透けやすい
・シワが出やすい
という特徴があります。
とくに白や淡い色は
店内の照明では気づきにくいことも多いです。
ブラウスの基本デザイン
ブラウスは首元のデザインによって、印象や着こなしのバランスが変わります。
オフィス服では特に次の3種類を見かけることが多く、それぞれ試着時に確認したいポイントも少しずつ異なります。
・レギュラーカラー(シャツ型)
・Vネック・スキッパー
・クルーネック(丸首)
まずは代表的なブラウスの形を簡単に見ておきましょう。

レギュラーカラーはきちんと感が出やすいデザイン
Vネックやスキッパーは顔周りをすっきり見せやすい形
クルーネックは柔らかい印象になりやすいのが特徴です。
ブラウスはデザインによって見え方が変わるだけでなく、サイズ感やシルエットの出方も変わります。
同じサイズ表記でも、首元の形や素材によって着たときの印象が変わることも少なくありません。
そのためブラウスを選ぶときは、デザインだけで判断せず、試着室でいくつかのポイントを確認することが大切です。
試着室で確認するチェックポイント
ブラウスを試着するときは、
次の4つのパーツを順番に確認していくと判断しやすくなります。
・シルエット
・首元
・袖
・裾
それぞれの見方を解説します。
シルエットの確認
まず最初に確認したいのが
全体のシルエットです。
肩線の位置
肩の縫い目が
・肩の端に合っている
・前や後ろにズレていない
かを確認します。
肩線がズレていると、
サイズが合っていない可能性があります。
身幅のゆとり
ボタンを閉めた状態で
・胸元が引っ張られないか
・脇がきつくないか
を確認します。
少し腕を前に出してみると、
胸元の突っ張りや脇のきつさが分かりやすくなります。
背中のもたつき
横や後ろから鏡を見て、
背中に余計なシワが出ていないかも確認します。
サイズが大きいと、
背中に布が余ってしまうことがあります。
首元の確認
次に確認するのが
首元の開き具合です。
襟の開き具合
・開きが深すぎないか
・前かがみになったときにインナーが見えないか
をチェックします。
試着室では
少し前かがみになる動作をしてみるのがおすすめです。
ボタン位置
シャツ型のブラウスでは
胸元のボタンの間隔も確認します。
胸の動きに合わせて
隙間が開かないかを見ておくと安心です。
インナー見え
白や薄い素材の場合は
・インナーの色
・インナーのライン
などが透けて見えないか確認します。
店内の明るい場所で
鏡を見ると判断しやすくなります。
袖の確認
袖は意外と見落としやすいポイントです。
袖丈
腕を自然に下ろした状態で
手首が少し見える長さがバランスよく見えます。
二の腕のゆとり
腕を軽く動かしてみて
・きつくないか
・突っ張らないか
を確認します。
ジャケットとのバランス
オフィス服の場合は、
ジャケットと合わせることを前提に試着するのが理想です。
生地の厚みやデザインで着心地も変わってきます。
袖丈もジャケットに合わせてバランスよく見える丈を選ぶのもおすすめです。
ジャケット試着のポイントはこちらで解説しています。
裾の確認
ブラウスは
インするかどうかでも見え方が変わります。
インしたとき
・ウエストがもたつかないか
・腰回りが膨らまないか
・動いたときに裾が短く、すぐ出てしまわないか
を確認します。
アウトにしたとき
裾を出して着る場合は
・丈が長すぎないか
・ヒップラインが重く見えないか
・身幅とのバランスがいいか
をチェックします。
素材の確認
最後に確認したいのが
素材の特徴です。
透け感
白や淡色のブラウスは
腕やインナーが透けないか確認します。
可能なら
少し明るい場所で見ると判断しやすくなります。
シワになりやすさ
手で軽く生地をつまんで
・シワが残りやすいか
・戻りやすいか
を見ておくと安心です。
日々のお手入れのしやすさにも繋がります。
光沢感
オフィス用ブラウスは
・光沢が強すぎないか
・カジュアルに見えすぎないか
もチェックポイントになります。
おすすめの通勤ブラウス(例)
・華やかに見えるボウタイブラウス
・シンプルできれいめなブラウス
まとめ
ブラウスを試着するときは、
次のポイントを順番に確認すると失敗しにくくなります。
・肩線の位置
・身幅のゆとり
・首元の開き具合
・袖の長さ
・裾のバランス
・素材の透け感
ブラウスはサイズ選びを間違えると、
シルエットや着心地に違和感が出やすいアイテムです。
試着室でポイントを確認しながら選ぶことで、
自分に合ったブラウスを見つけやすくなります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
服の試着で基本となるチェックポイントはこちらの記事でも解説しています。
・試着のポイント(上半身編)
オフィスカジュアルの基本についてはこちらの記事で解説しています。
・オフィスカジュアルの基本の考え方


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