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エアークローゼットを使い始めて、いよいよ最初の服を返却するとき。「返すのって面倒じゃないの?」「次にちゃんと希望が伝わるのかな?」と気になっていませんか。
わたしも初めての返却前は、手続きが複雑だったらどうしようと少し身構えていました。でも実際にやってみると、想像よりずっとかんたん。そして今回は、2回目に届いた服が「リクエストした内容と少し違った」という、正直な出来事もありました。
📖 この記事でわかること
✅ 返却(感想入力〜返送手続き)の具体的な流れ
✅ 2回目に実際に届いた服とコーデのリアル
✅ リクエストを上手に伝えるコツ(元アパレル店員の視点)
アパレルの接客を約10年、その後事務職を約10年経験してきた40代のわたしが、2回目の返却とスタイリングを通してわかったことを、正直にお伝えします。
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返却は「終わり」ではなく、次のスタイリングの始まり
エアークローゼットは、お洋服を返却すると、次のスタイリングがスタートする仕組みです。返却は「使い終わり」ではなく、「次にもっと自分好みの服を届けてもらうための入口」なんです。
返却で行うことは、大きく2つ
- ① 感想を伝える… 届いた服の着心地や好みをアプリで入力
- ② 返送手続き… 次回リクエストを書いて、返送方法を選ぶ
返却前に洗濯は不要です。エアークローゼットが専門業者によるクリーニングをしてくれるので、そのまま返せます(繰り返し着たいときは自宅で洗ってもOK)。
返却の流れ①|感想を伝える
ここからの感想入力や返送手続きは、すべてスマホのエアークローゼット公式アプリで行います(パソコンのWebサイトからも可能です)。むずかしい操作はなく、画面の案内に沿って進めるだけです。
まずは届いた服の感想を、1着ごとに入力していきます。感想は3つの角度で細かく伝えられるので、今回はパンツを例にお見せしますね。
アプリで最初に出てくるのは、デザインとカラーの「お気に入り度」を星で評価する画面です。

次に、サイズ感・丈感・気温に合っていたか・どんなシーンで着たかを、タップで選んでいきます。

さらに、自由記述で自分の言葉でも伝えられます。わたしは届いたパンツに、こんなふうに書きました。

実際に書いた感想(パンツ)
「着やすい素材で、形も色も綺麗でとても気に入りました。仕事でもプライベートでも今回のアイテムの中で1番活用しやすかったです。ウエストが少しだけ大きかったですが、ベルトをすれば使用できる範囲でした。」
こんなふうに、良かった点も「ここだけ気になった」も正直に書いておくと、次のサイズ選びや好みに反映されていきます。
そしてもう一つ、うれしい発見がありました。じつは前回(1回目)に届いたカットソーについて、1回目の開封レポートでも触れたのですが、「袖のデザインが少し苦手だった」とお伝えしていました。その後、届いて数日後にサポートさんからお電話があり、改めて「袖のボリュームのあるデザインが少し苦手」とお話ししたんです。
すると今回、その内容が感想画面の星の数やデザインの項目に、すでに反映されていたんです。前に伝えたことを覚えていてくれた、とわかると安心しますね。
さらに、「今回は着ていない」を選ぶと、着なかった理由を入力する欄が出てきました。「デザインが苦手」「着る機会がなかった」などから選べて、苦手なものほどしっかり意見を聞いてくれる仕組みに変わっていました。
✍️ いちとより
接客をしていた頃も、お客様の「なんとなく苦手」を言葉にしてもらえると、一気にご提案がしやすくなりました。エアークローゼットも同じで、感想を具体的に入れるほど、次の服が自分に近づきます。面倒でも、ここはていねいに入力する価値がありますよ。
返却の流れ②|返送手続きはアプリで4ステップ
感想を入力したら、「返送手続き」へ進みます。画面の案内に沿って、次の4ステップを選んでいくだけです。

まず返送手続きの最初のステップでは、次回に着たいシーンや希望も伝えられます。利用シーン(主に仕事/プライベート/両方)と、具体的なシーン(オフィス出勤・ランチなど3つまで)を選び、さらに自由記述でスタイリストへのリクエストを書けます。ここが、次のスタイリングの満足度を左右する大事なポイントです。

わたしが書いた次回リクエスト
「フォーマルな場所で立食会(昼)があるため、普段より華やかな雰囲気のコーディネートをお願いしたいです。」
じつは、この一文が記事後半の「あること」につながります。それはのちほどお話ししますね。
リクエストを書いたら、次に返送方法を選びます。返送方法は4つから選べます。
返送方法は4つから選べる
- コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)
- ロッカー(PUDO・Smari)
- 郵便局
- 自宅集荷(ヤマト・佐川)
わたしは今回自宅集荷を選びました。これが本当にラクで、朝に服を返却袋へ入れて、アプリで「自宅へ引取」を押し、日付と希望の時間帯を選ぶだけ。あとは来てくれたドライバーさんに手渡せば完了です。伝票を書く必要も、出かける必要もありません。
💡 ちょっとした返却のコツ
返却袋に服を入れるとき、服を横向きにして入れると、袋の口が締めやすかったです。縦に入れると口の部分がかさばりがちなので、ちょっとした工夫ですがスムーズに封ができますよ。

✍️ いちとより
お仕事や育児で日中コンビニに行く時間がない方こそ、自宅集荷がおすすめです。返却袋も毎回同梱されているので、梱包材を用意する手間もありません。
返送方法を決めたあとは、③次回のセレクトと④オプション変更へ進みます。ここは画面に沿って選ぶだけなので、流れだけ紹介しますね。
③ 次回のセレクト(選び方を決める)
- スタイリストにすべてお任せする
- 1点だけ自分で選んで、あとはお任せ
- すべて自分で選ぶ
の3つから選べます。気になるスタイリストさんの指名もできます(人気の方は満員のこともあり、わたしのときは無料の「テイストのみ指定」を選びました)。
④ オプション変更(必要なときだけ)
ブランドを指定する、アクセサリーを追加する、お届けを3点に増やすなど、もっと楽しみたいときの追加オプションです。つけなくても問題ないので、必要になったら検討すればOKです。
ここまで進めば、返送手続きは完了。あとは返却するだけで、入れ替わりに次のスタイリングが届きます。
返却のときにできる「次回への仕込み」3つ|反映タイミングに注意
※この章は、その後4回目の返却まで利用した経験をふまえて追記しています。
返却手続きの画面では、服を送り返すだけでなく、次回以降の届き方を変える設定がまとめてできます。ここで知らないと損をするのが、設定が実際の便に反映されるタイミングは、項目によって違うということです。
返却時にできる設定と、反映されるタイミング
✅ テイスト変更 → 次の便から反映
✅ ワンセレクトなどのオプション → 次の便から反映(すでに配送準備中の場合は、その次の便から)
✅ スタイリスト指名(550円)→ 直近6か月に担当した人から選ぶ。申し込みは返却手続きのタイミングで
ワンセレクト(1着だけ自分で選べる無料オプション)を申し込むと、次の便から適用されます(すでに配送準備中の場合は、その次の便から)。ただし届くのは、選べる準備が整ってから。「アイテムを選べる準備が整いました」という通知がお知らせとメールで届き、そこから7日間(セレクトタイム)のうちに専用ページで1着を選びます。期間中に選ばなかった場合は、スタイリストが選んでくれる仕組みです。なお、このオプションでお届けが早まることはなく、ブランド指定・フォーマル向けアイテム・アクセサリーは選べる対象外です。
スタイリスト指名について補足すると、指名できるのは「直近6か月以内に担当してくれたスタイリスト」の中から。指名料は550円で、テイストだけを指定する(この場合は無料)という選び方もできます。気に入った担当さんにまたお願いしたいときは、返却手続きのタイミングで申し込むのがスムーズです。
2回目に届いた服を開封レポート
返却すると、入れ替わりで次のスタイリングが届きます。今回はairClosetのロゴ入りの袋で到着。さっそく開けてみます。

今回届いたのは次の3点です。一着ずつ見ていきます。
① ノースリーブブラウス(水色)

スタンドカラーで、後ろ姿にふんわり広がるデザインが入った上品な一枚。淡い水色が爽やかで、一枚で着てもインに重ねても使えそうです。

② フロントスリットタイトスカート(黒)

前にスリットが入った黒のロングタイトスカート。タイトでもスリットのおかげで歩きやすいのがうれしいポイント。一本持っておくと着回しが効く優秀アイテムです。

③ ボウタイブラウス(白・半袖)

首元のボウタイがきちんと見えする、白の半袖ブラウス。後ろがパール調ボタンで、こちらも上品。白なので、透け防止にインナーを合わせると安心です。
そして、スタイリストさんが提案してくれたのが、①と②を合わせたコーデです。

水色ブラウスをウエストインして、黒タイトスカートとシルバーパンプスを合わせた、クールできれいめなコーデ。一着ずつ見ても、合わせても、たしかに完成度は高いんです。

③の白ボウタイブラウスは、手持ちのベージュパンツに合わせてもきれいにまとまりました。レンタル服が自分の手持ちとなじむと、着回しの幅が広がります。
正直レビュー|リクエストと届いた服に「イメージのズレ」があった
ここから正直にお話しします。一着ずつは素敵で、コーデの完成度も高い。でも、わたしが思い描いていたイメージとは、少し違っていたんです。
さきほど返送手続きで書いた、あのリクエスト——「立食会があるので、普段より華やかな雰囲気で」。これがアプリのスタイリスト画面にも、ちゃんと表示されていました。

じつはわたしの頭の中では、「華やか」=明るい色で、レースやフリルのあるデザインをイメージしていました。でも届いたのは、黒のタイトスカートを軸にした、モノトーンのクールキレイめ。方向性が、自分の想像とは違っていたんです。
ここで大事なのは、スタイリストさんは、ちゃんとリクエストに応えてくれているということ。提案画面には、こう書かれていました。
スタイリストさんの提案意図(要約)
バックデザインのブラウスにフロントスリットのタイトスカートを合わせた、クールキレイめコーデ。スッキリしたシルエットでスタイリッシュに見せつつ、ブラウスの背中のデザインで華やかさをプラスした、という意図でした。しかも前回わたしが伝えた「袖のデザインが苦手」も、ちゃんと反映してくれていました。
つまり、「華やか」という言葉の受け取り方が、わたしとスタイリストさんとで違ったということ。わたしは「色とディテールの華やかさ」を、スタイリストさんは「デザインで魅せる上品な華やかさ」を思い描いていた。どちらが正解ということではなく、言葉のイメージにズレがあったんですね。
元店員が考える、リクエストを上手に伝えるコツ
この経験は、じつはエアークローゼットを使いこなすうえで一番大事なポイントだと感じました。アパレルの接客でもまったく同じことが起きるからです。
「華やかにしたい」だけだと、提案する側はどうしても解釈の幅が出ます。でも、「どんな華やかさか」を具体的に伝えると、イメージが一気に一致します。
たとえば、次回もし同じ「華やかにしたい」を伝えるなら、わたしならこう書き換えます(あくまで伝え方の一例です)。
「華やか」を具体的に伝えるなら(書き換え例)
❌ ふんわり: 「普段より華やかな雰囲気で」
⭕ 具体的に: 「明るい色(ピンクやブルー系)で、レースやフリルなど女性らしいディテールのあるブラウスやワンピースを。立食会で浮かない上品さも残したい」
実際、感想入力のところでお伝えしたように、エアークローゼットは伝えた情報をしっかり反映してくれるサービスです。だからこそ、こちらの伝え方を具体的にするほど、次に届く服がぐっと理想に近づきます。次の返却では、わたしもこの書き方で改めてリクエストしてみます。
✍️ いちとより
「思っていたのと違う服が届いた」とき、それはサービスのせいではなく、伝え方のすれ違いであることが多いです。やめてしまう前に、一度「具体的に伝え直す」を試すと、印象が変わるはずですよ。
💡 「自分で選ぶより、任せたい」という方へ
毎朝の服選びに迷う時間をまるごと手放せるのが、ファッションレンタルの良さ。伝え方のコツをつかめば、自分専属のスタイリストのように育っていきます。
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【追記】その後、4回目まで利用して気づいたことをひとつ。私の場合、「デザインは好きなのに、生地にハリがあって肩まわりが張って見える」という理由で着づらい服が続きました。デザインの好みは写真登録やテイスト設定でもある程度伝わりますが、生地の質感だけは、言葉にしないと伝わりません。そこで最近は「ハリ感の強い生地が苦手で、落ち感のあるやわらかい素材だとうれしいです」と書き添えるようにしました。
リクエストがうまく伝わらないと感じたら、デザインではなく「素材の好み」を伝えてみる——そんな切り口もあります。ちなみに自由記入欄は、スタイリストさんへのアドバイス文に「リクエストを最優先に反映しました」と明記されるほどしっかり読まれているので、遠慮せず具体的に書いて大丈夫です。
よくある質問
Q. エアークローゼットの返却に送料はかかりますか?
プランによりますが、返却時に配送料(1回330円・税込)がかかります。返却袋は毎回同梱されているので、梱包材を用意する必要はありません。
Q. 返却前に洗濯やクリーニングは必要ですか?
いいえ、不要です。返却後にエアークローゼットが専門業者によるクリーニングをしてくれます。繰り返し着たいときは自宅で洗濯して着ることもできます。
Q. リクエストした服と違うものが届くことはありますか?
「華やか」など言葉の受け取り方に幅があると、イメージとずれることはあります。色・素材・シーンを具体的に書くと精度が上がります。感想入力で正直に伝えるほど、次回が自分好みに近づきます。
Q. 返却するとすぐ次の服は届きますか?
返却手続きをすると、入れ替わりで次のスタイリングが始まります。レギュラープランなら交換回数の制限がなく、何度でも交換できます。
まとめ|返却とリクエストは「育てる」感覚で
この記事のまとめ
- 返却は感想入力→返送手続き(4ステップ)のかんたん2工程。自宅集荷がラク
- 苦手や好みは伝えるほど反映される(電話の内容も星評価に反映されていた)
- 2回目はリクエストと届いた服にイメージのズレがあった
- 「華やか」など曖昧な言葉は、色・素材・シーンまで具体的に伝えると精度が上がる
思いどおりでなかった回も、伝え方を見直すヒントにできれば、それは前進です。エアークローゼットは、感想とリクエストを重ねるほど自分仕様に育っていくサービス。返却を「終わり」ではなく「次への一歩」として楽しんでみてください。
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